管理栄養士

管理栄養士とは栄養士の上級資格となります。栄養士よりもさらに専門的な知識が求められます。栄養士の資格は栄養士養成施設を卒業すれば自動的に取得できるシステムになっていますが、管理栄養士は国家試験を受けて、合格した人のみ厚生労働省の管理栄養士名簿に登録されます。受験資格は栄養士の資格を持っていること。すなわち、栄養士養成学校を卒業していないと管理栄養士にはなれません。また、栄養士養成学校の期間が2年、3年、4年だと実務経験も必要となり、学校の期間+実務経験=合計5年が必要となります。学校が4年制の管理栄養士養成コースの場合は卒業後に実務経験無しでも管理栄養士の受験資格が得られます。

管理栄養士の業務

管理栄養士は栄養士の業務の中でもより高度な知識と技術が要求され、複雑な専門業務を行うことが多いです。具体的には

・傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導

・個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導

・特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等

を行うことを業とする者をいうと栄養士法1条2項で定められています。

合格率

管理栄養士の合格率は20%台。栄養士と比べると狭き門となっています。しかし、合格基準は総合点の60%以上。無理な合格基準ではないので、努力をして管理栄養士の道へ進みましょう。
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